2015年8月6日木曜日

2015年7月26日(日)全日本4st sprint 2015 第4戦 掛川 (つま恋カートコース)

1st コーナー奥の土手上の歩道から最終コーナーを望む同じ土手上から。手前から奥に4th/3thコーナー、ダンロップブリッジ。
前戦の新潟とはうって変わっての夏の快晴です。森に囲まれた環境のせいか意外と暑さは辛くありません。

今回も、耐久のM4カートレースと併催です。



今回も全くのぶっつけ本番で、解っているのはコースレイアウトのみ。M4カートレースのエンジョイクラスのトップチームの走りを観察します。これに40分程かけまして、路面の荒れや縁石の高さを頭に叩き込んで、つま先を観察してブレーキングポイントを推測していきます。

せめて一回、慣熟歩行したいなと思うもそれも叶わず練習兼用のTTに臨みます。


順当に最後尾でした。


くさらず、ディビジョン2 第1ヒートへ臨みます。

              

私の場合勤務の都合や今回のピットからの撮影係のピックアップやらでM4とのダブルエントリーは望めず前戦新潟と今回、ぶっつけ本番になってしまってますから第1ヒートになってもまだ練習みたいなもんです。慎重に行ったら前方のアクシデントで落ちて来た人が多くて結局21位で終わりました。

躍進を期して第2ヒートへ。


              

自分では結構楽しく走ってるんですが、やはり結果は芳しくないですね。練習という二文字が脳裏によぎりますが、減量が先でしょうな。あ、ちなみに今回は、

76.8 kg でした。リミットから13kgオーバー。直線で離されるわけだ。



パドック。KRPが抱える色とりどりのスポンサーテント

この通り、パドック背後まで森が迫る環境をどこかで見たなと思っていたんですが。大きな森の中のリゾートの中のサーキットというとツインリンクもてぎに通ずるものがありますね。向こうの方が規模が新しく大きいんですが、これはホンダのほうがヤマハの手法を見習ってノウハウをつめたという感じでしょう。

このリゾートにサーキットというのもそうなんですが、ヤマハという企業には製品と同時に楽しみ方をも同時に啓蒙するビジネスモデルをきちっと確立しているような印象があります。ヤマハ音楽教室もそうですし、あと船を売ればヤマハマリーナを開発しますわな。


カートを売るならカートコースも造る。それもおしゃれなコースを。


という理念があったんじゃないかと願うばかりですが、ちょっと現状舗装の荒れや付帯設備の古さが残念です。良いレイアウトをしているだけにね。



次戦は最終戦8月23日(日)静岡県御殿場市のオートパラダイス御殿場で開催。







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