2014年10月31日金曜日

2014年10月4日 REDBULL KARTFIGHT 2014 JAPAN FINAL Ⅳ

さて、3ヒート分の予選が終わり、しばし様々な確認のためのインターバルがとられます。オフィシャルのみなさんが飲むのはもちろんREDBULL。こんな時に自分で買ったペプシを取り出して飲んだらしばかれます。大会スポンサーどころの話じゃなくイベントを主催してますんでね。
オフィシャルが飲むのはもちろんRedBull



さて、正真正銘のジャパンファイナル。決勝です。予選結果順にカートを並べ華やかなグリッドウォークです。ポールポジションの川福君はすごくポジティブに勝利の予感を声高らかに宣言してました。君は太陽かね?まぶしいよ。


そんな事を言ってるすぐ横で、数人の方の注意が他に向いておられました。
ん?どこ見てる?



その視線の先には。…。
RedBullバルーン缶へこたれる

あれま。今日はレッドブルアーチは無事なまま過ごして来ましたが、バルーン缶がへこたれ始めてました。空気を送り込むブロワの電力を供給する発電機のガス欠でしょうかね?イベントというのはなにも起こらず終えるのはむずかしいですね。だからこそ商売になるんでしょうけどね。

さぁー、いよいよ決勝スタートです。近くにおられた「行けーっ!」のオネェさんやペースカーをカワイイゝゝ言っておられたMINIのイベントから来られたとおぼしきGALのお二人、貴重な臨場感たっぷりのガヤをありがとうございました。どうぞっ。

優勝は、ポールポジションから一度もトップを明け渡すことなくフィニッシュラインに駆け込んだ東北地区予選代表の川福健太さん。2位には6番グリッドから序盤に4位にジャンプアップして見事な駆け引きで順位を上げた関東地区予選代表の三笠雄一さん。



このお二方がワールドファイナルへ代表として派遣されます。昨年度ワードチャンピオン久保 誠さんは割り当てで明らかに伸びないカートが当たって苦しい戦いとなりましたが深い経験に裏打ちされたテクニックを駆使して5位。後続が僅差でずらっと続き、さながら久保 誠レーシングスクールの状態。あれを抑えきったのはさすがです。


ポディウム移動DJブースのスクリーンに映り出された優勝者 川福健太さん 今年度の代表の二人。ワールドファイナルではどんなレースを見せてくれるのでしょうか。二次予選参加者477名の中から勝ち残った二人ですから。その強さは疑いようもありません。今年度は日本代表へのマークも厳しくなるでしょうが強くはねのけて、再び日本へ勝利を持ち帰って戴きたい。よろしく。


あぁそうそう。公式映像へのリンクを下に貼っておきます。お楽しみください。

http://www.redbull.com/jp/ja/motorsports/stories/1331685935994/red-bull-kart-fight-2014-japan-final-digest



↓ こちらにはほかにもレーシングカート関連のブログがございます

レーシングカート ブログランキングへ