私を代表として送り出した茂原ツインサーキットへ来年度の選考時期まで顔を出さないと名物競技長のエビちゃんにイヤミを言われそうなので早い時期に練習に行こうと思ってました。
こんな風に言うところが容易に想像できます。
「なんだよ~、レッドブルの時しか来ないで後はお見限りかい?非道いな~。特別サービスでウェイト乗せたげようか(笑)」
体重重いのに、ウェイト乗せられたらたまりません。
まぁ、REDBULLだけではなく来年度の私の展望の中で急に重要さを増してきたコースなんですけどね。そんな訳で10月17日とこの前11月14日にそれぞれノルマ100周の高負荷練習です。
ところがこの日走りだしたらすぐに遠心クラッチのトラブルでろくすっぽ走れずにピットへ逆戻り。
しょうがなく、持ってきていたダイレクトドライブのエンジンに換装して復帰します。
こちらのエンジンは単に走れるというだけのエンジンでトルクも伸びもありません。
タイヤも寿命を迎え気温も下がり、フロントの入りが悪く乗り方を変えて走ります。
1ヶ月前とは気温も違い、エンジンパワーは低いのでタイムは覿面に悪化しました。きっちり1秒遅い状態でした。このとおり。
収穫もなく、この日の練習は終わり片づけしていて気づいたのが廃油缶小屋の異様な状態。
ここでも、廃タイヤの不法投棄ですか。カートと二輪でジャンルは違えど似たような事をやる御仁がいるものですな。(新東京サーキットブログ→http://newtokyo.exblog.jp/17168067/)
エビちゃんにお願いしてバリケード動かさせてもらって残った混合ガスを捨てさせてもらいました。
一般的に二輪タイヤ店での引き取り価格は一本500円ほどですがこの場合25本として計12500円ですな。ま何本か新しいタイヤは買えますがね。
タイヤの廃棄料は税務会計上販売店でタイヤ代金に乗せられない項目なので、タイヤだけ買っていく客からはとることができず、廃タイヤを引き取るときにしか請求できません。
イタチごっこの現状はしばらく続くでしょう。
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