東京を5時過ぎに出発して何とか、受付開始時間に間に合えばと古いバネットで力走したものの、御殿場ICの第一出口先のところから先月の練習時より込み合っており結局到着は8時を回ってしまいました。
あわてて、受付の列に並ぶも「なに?装備を整えて重量測定?今やるの?」であわてて着替えにもどります。暑いながら粛々と列の前方へ、デジタル体重計に乗ると。
76.2kg
重い、重いな。リミットより13kgも重い。判ってはいるんだけど、周りをみるとだいたい67~8kg位が最高で70kgをこえてるのは見当たらない。まさかこれほどとはね。どうも、私は2番目に重かったみたいですよ。
こうなるとよっぽど幸運に恵まれて調子のよいカートに巡り合って、しかも同じカートに乗る人がいずれもコースアウトやクラッシュをしでかさないよう願うのみです。(←ダメでした。僕が把握してるだけで2回やらかしてました。)
現地に来るまで判らなかったんですが、ことしはタイムトライアルで一発落選というのはないんだそうで、全員一次予選ヒートには出走できました。前回、前々回と明らかに「君、今までカートに何回乗ったの?全部はっきり覚えてるくらいしか乗ってないでしょ?」と言いたくなるような若者がいましたね。Web申し込み偏重の弊害です。こういった方々にご遠慮願ったおかげで少なくとも1ヒート分はレース出来て楽しみは増しましたね。
あとエントリー後のレッドブル側からの反応の変遷は
今年、2014は、1次予選は各カートコースの選考に任せ、受理書はe-メールの送付。現地では免許証かカートライセンスの提示と、どんどん省力化されてます。
このレッドブルカートファイトが日本で始まった2012年からイベント現場での進行業務はKRPさんが受託なさっていましたがその受託範囲がどんどん広がってるようですね。2012の時はエントリーから現地での受付までの間になんだか広告代理店が入って不要な発注がなされた気配がありますね。プラスチックカードもそうですし、Web制作会社に明らかに必須ではないゲーム的なものの発注もなされていたようです。
すっきりして良かったと思います。
さて、本日私にとっての最終イベントとなると思われる予選第一ヒートです。
他のヒートでコースアウトしたときにチェーンラインを狂わされたようですね。あるいは、微妙にシャフトが歪んだのかもしれません。ついてません。しかたない、一台でも抜いて遅いなりのカタルシスを得るべく全力で走ります。途中、スピンしたカートをかわした時に、ほとんどタイムロスなく一台抜きましたが向こうの方が明らかに速いです二つ先のコーナーで抜き返されます。以降ぴったりマークするものの、スリップも効かず全然伸びません。あ~今日はだめだ。
それでも、ぴったりくっついて気配を発射してやってると、前のドライバ-、集中を欠いたか時々振り返ったり進入のラインがタイトになってきたので思い切り得意の立ち上がり重視で抜きにかかりますが。やっぱり遅い。だめだ。
今日の私の最終結果 63kg以上Cクラス 予選第一ヒート四組 19位グリッドスタート16位フィニッシュ(二台DNF)
また来年挑戦です。
さて私のクラス Cクラスの決勝ヒートを紹介します。
またこれが、すんなりとはおわりませんやね。
おっとっと。またド派手なクラッシュをしましたね。
もし、深刻な事故が発生した場合このイベントが日本で開催できなくなりますからたのみますよ。
私には日本から世界一を出し続けていつかはワールドファイナルを日本で観たいという願望がありますので深刻な事故は厭ですね。
ま、冷静に。あんまり続くとルールに新しい条文の追加という事態をまねきかねません。
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