2014年8月30日土曜日

2014年8月24日(日) REDBULL KARTFIGHT 2次予選 関東大会

ついにこの日がやってきましたよ。


ピットレーンからレッドブルアーチとバルーン缶を臨む受付風景

東京を5時過ぎに出発して何とか、受付開始時間に間に合えばと古いバネットで力走したものの、御殿場ICの第一出口先のところから先月の練習時より込み合っており結局到着は8時を回ってしまいました。

あわてて、受付の列に並ぶも「なに?装備を整えて重量測定?今やるの?」であわてて着替えにもどります。暑いながら粛々と列の前方へ、デジタル体重計に乗ると。

計量衝撃の76.2kg                                        76.2kg

重い、重いな。リミットより13kgも重い。判ってはいるんだけど、周りをみるとだいたい67~8kg位が最高で70kgをこえてるのは見当たらない。まさかこれほどとはね。どうも、私は2番目に重かったみたいですよ。
こうなるとよっぽど幸運に恵まれて調子のよいカートに巡り合って、しかも同じカートに乗る人がいずれもコースアウトやクラッシュをしでかさないよう願うのみです。(←ダメでした。僕が把握してるだけで2回やらかしてました。)

現地に来るまで判らなかったんですが、ことしはタイムトライアルで一発落選というのはないんだそうで、全員一次予選ヒートには出走できました。前回、前々回と明らかに「君、今までカートに何回乗ったの?全部はっきり覚えてるくらいしか乗ってないでしょ?」と言いたくなるような若者がいましたね。Web申し込み偏重の弊害です。こういった方々にご遠慮願ったおかげで少なくとも1ヒート分はレース出来て楽しみは増しましたね。

あとエントリー後のレッドブル側からの反応の変遷は

2012年 特製カード 当初これを提示すると特典ありとの触れ込みも大して役に立たず
2012のときは、ノベルティ的なプラスチックカードが送られてきて、

2013年 KRPの受託範囲が変わったのかエントリー受理書に。ただ対象人数が多く届いたのは一週間前
2013は、レースの受理書風の書類。

今年、2014は、1次予選は各カートコースの選考に任せ、受理書はe-メールの送付。現地では免許証かカートライセンスの提示と、どんどん省力化されてます。

このレッドブルカートファイトが日本で始まった2012年からイベント現場での進行業務はKRPさんが受託なさっていましたがその受託範囲がどんどん広がってるようですね。2012の時はエントリーから現地での受付までの間になんだか広告代理店が入って不要な発注がなされた気配がありますね。プラスチックカードもそうですし、Web制作会社に明らかに必須ではないゲーム的なものの発注もなされていたようです。

すっきりして良かったと思います。

今回あてがわれたのは15号車。タイムトライアル時は可もなく不可もなく。先月の100周の練習のおかげで余裕をもって臨めましたが、いかんせんアンダーパワーで登って行きません。まいったね。何とか後ろから来襲した速いドライバを前に出して前方に引っかかって壁を形成したところを狙って間合いをとって後ろからタイム出しです。最終ラップで56秒4だかをやっとこさ絞り出して、タイトラ最下位は免れました。


さて、本日私にとっての最終イベントとなると思われる予選第一ヒートです。

私にあてがわれた15号車、走りだしてすぐに違和感に気づきました。ドライブチェーンのノイズがタイムトライアルの時と比べてうぉんうぉんとうなってます。
他のヒートでコースアウトしたときにチェーンラインを狂わされたようですね。あるいは、微妙にシャフトが歪んだのかもしれません。ついてません。しかたない、一台でも抜いて遅いなりのカタルシスを得るべく全力で走ります。途中、スピンしたカートをかわした時に、ほとんどタイムロスなく一台抜きましたが向こうの方が明らかに速いです二つ先のコーナーで抜き返されます。以降ぴったりマークするものの、スリップも効かず全然伸びません。あ~今日はだめだ。
それでも、ぴったりくっついて気配を発射してやってると、前のドライバ-、集中を欠いたか時々振り返ったり進入のラインがタイトになってきたので思い切り得意の立ち上がり重視で抜きにかかりますが。やっぱり遅い。だめだ。

今日の私の最終結果 63kg以上Cクラス 予選第一ヒート四組 19位グリッドスタート16位フィニッシュ(二台DNF)

また来年挑戦です。


さて私のクラス Cクラスの決勝ヒートを紹介します。

                           

またこれが、すんなりとはおわりませんやね。


おっとっと。またド派手なクラッシュをしましたね。
もし、深刻な事故が発生した場合このイベントが日本で開催できなくなりますからたのみますよ。
私には日本から世界一を出し続けていつかはワールドファイナルを日本で観たいという願望がありますので深刻な事故は厭ですね。

ま、冷静に。あんまり続くとルールに新しい条文の追加という事態をまねきかねません。



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