時間余ったもので、今まで何千周とカートで走ったこのコースを初めて歩いて観察しました。
カートで走っていただけじゃ判らなかった発見があるものですね。1コーナーが一番高い場所で奥のスリーボンドが一番低いというのは理解してましたが、2、3、4のテクニカルセクションの中にもピットからでは判別しづらいうねりのような高低差が設定されていて低速トルクの弱いKT100等ではギア倍数をロングに振ってしまうとここでの走行ラインが制約される結果になりますね。
ずんずんとイベントは進行してタイムトライアルが私の走行順に。
現在では珍しくなった出入りの一周づつを前後に付けた一周のみのタイムトライアルです。その上、全体の順位ではなく一組7人ごとに上位3人をピックアップしていく特殊なノックアウト式です。気合を込めて走ります。
はいいとも簡単に落とされました。
組の中でビリになることはなかったんですが、七人中五番目。三番手まで0.087秒の差というとウエイトだけで詰まりそうなタイム差です。減らさないとだめですね。走りの上ではミスもなく良い感じでしたが装備体重75kgではタイム出ませんわな。
私の一つ目の夏のイヴェントが終了しました。来年ははきちんとコースファイナルに進出して、もう少し大きな夢を見たいですね。
今週末よりいよいよ、私達のメインイヴェント K-TAI が始まります。今年は暑くなるのか、涼しいのか。あるいは荒天か。
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