千葉県市原市の新東京サーキットです。
今年度も幸いWEB申し込みが巧く通りまして参加することができました。
色々と世知辛い世間の野暮用に絡みつかれておりますと時間が確保できず、コース選考枠を取りに行くなどは夢のまた夢。
WEBエントリーの制度がないと夢も見られません。
色々風当たりの強いREDBULLのビジネスモデルですが彼らの広告宣伝で実際やることはいわゆるラ・テ広告以前のいにしえの、宣伝部隊による見世物演出なんですが、それを補強、拡散させるのはインターネットというニューメディア。そのギャップがREDBULLのいい意味での定見の無さ、言い換えると固定概念にとらわれない奔放さを体現しています。テレビを使うにしても時間を安く買えるケーブル配信のJ-SPORT等の番組の隙間の時間をある程度まとまった時間占有して、イヴェント会場でDJさんが演出しているのと同等の映像を流してイヴェント会場へ誘導する趣きがあり、あくまでイヴェント中心の戦略を採っているようですね。
自分のカートでレースに出るときはコースOPENとともに現地入りしザクザクと作業を始めるもんですが、今日はそんなことをする必要もないのでのんびり7:00頃入場し、それでもパドック裏の良い位置に車を止め、悠々とピット屋根下の柱際に慎ましやかに居場所を確保しました。もっと芋洗い状態を予想してましたが、周りは結構、あと5~6組は入って来れる位にはスペース空いてました。遅く来られて、丘の上のパーキングに車入れさせられた方は暑い中パドック/ピット側に場所を確保なさろうとは無さらなっかたようです。日本人特有の遠慮深さか?サーキットに慣れていなかったのか気後れして奥まで入って来れない方もいらっしゃったんでしょうね。ま、私も人ごみに陣地を確保するのが嫌なので早めに入ったんですけどね。
居場所の確保も予選の一部
なんつって。
このイヴェントに使用されるのはレンタルカート用フレームとして名作の誉れも高いBIRELのN035。スポーティなフィーリングと業務用として必要とされる頑丈さをぎりぎりの高バランスで組み合わせている製品ですね。
シェアも高いのでまぁ、これに乗ったことないという人はまずいないでしょう。このカートが初めてのカート。これしか乗った事ないよ。という方もいらっしゃるはず。
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