2013年10月17日木曜日

Red Bull Kart Fight 2013 JAPAN FINALⅡ

 おわってどうする。始まっちゃいない。
粛々とスケジュールは進行し、プレファイナル2レースで会場一帯をあっためます。
プレファイナルスタート

東京テレポート駅方面からのアクセス陸橋上が特等席の様になってますが実は1Fパドックエリア意外にもさまざまな観覧場所が解放されておりました。それらの場所をうろついて、レースらしい動画を作ってみました。但しばらばらのラップをつないだものですがどうぞ。


                               

ファイナル前のインターバルにスペシャルゲスト登場です。トロ・ロッソチームのF1ドライバーダニエル・リカルド氏です。

ダニエル・リカルドと通訳ダニエル・リカルド カートで走る

前の日鈴鹿でF1のレースをしていたのに、大変ですね。しかしこのコースにははっとさせられたようで半分本気半分お世辞のコメントをくれました。


http://youtu.be/p-fIujJZtcg?t=2m4s


しかしこのルックスと物腰。今後アジアでも女性の人気を集めそうですね。F1以前の主戦場がヨーロッパだったためにまだ注目はさほどでもなかったですが各種RedBullイベントで顔を売ってもらたいもんです。

さて決勝です。
グリッドウォークメディアのかたも沢山

今回、ニコニコ動画さんやら、デジタルメディア各社が入り、拡散体制をばっちりひいてました。こういった活動の継続で、RedBullジャパンが各国現地法人からアタマ一つ、二つ抜けることを祈ってます。セブンイレブンジャパンが世界のセブンイレブンで一番になったようにRedBullジャパンにも突き抜けてもらいたいもんです。いずれはワールドファイナルを日本で、といきたいもんです。

一時見失ってた、2013REDBULL KARTFIGHT JAPANNFINALの公式PVを再発見しましたのでどうぞ。

http://www.redbull.com/jp/ja/motorsports/stories/1331615566738/red-bull-kart-fight-2013-japan-final


                                    

Bumper to bumper
決勝はさすがに激しいバトルの繰り返し。勝者1名のみがワールドファイナルへ進出なのでどんどんヒートアップ。そうすると行きつくとこは、ほらあれだ。
Red flag!
後半多重クラッシュ発生でレッドフラッグ。一時ざわめいたものの、幸いけが人も無く残り周回の規定でレース成立へ。

Podium 1Podium 2

優勝は九州地区代表の久保 誠さん。
ん?
久保 誠? くぼ まこと?

おやおや。どこかで見た顔だ。

http://www.eikoms.com/ROTAX/RMCGF/GF_History/GF_History.htm

Rotax Max Challenge Grand Finalに4回進出の、いわばトップアマじゃないですか。勝って当たり前の者が余計なことをせずに落ち着いて勝つ強さでしょうかね。(←速くても、凡人はこういう勝ち方ができないんですよ)

これはもう2012の13歳の殊勲者 澤田真治君に続いて、ワールドファイナルの優勝トロフィーを日本に持ち帰ってもらわんとね。日本人はもう貧富の差を問わず、グローバルな視野の中では他国より上に立つことに慣れはじめてるのでね。

海外で戦う経験も豊富ですからやってくれるでしょう。プレッシャーかけてるって?それを力に変えるメンタリティーは持ってますって。


撤収風景ですな。兵どもが夢の跡ですかね。


兵どもが夢のあと


私も来年また参加しますよ、予選にね。

宝くじは買わなきゃ当たらない。レースには出ないと勝てません。

 



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