二輪のもて耐と同一日開催となりました。
今年は雨がついて回る天気のめぐりでカートの一本目走行開始まで雨が残ってました。
前回の豪雨の走行を経験しているので気分もさほど重くならずコース上へ。
ドライと同じラインで水たまりに突っ込んで姿勢を乱すカートや初めて雨中の高速走行を体験するカートを抜きつつ２７０に抜かれてシャワーを浴びながら突っ走ります。
すぐに前回ベストを更新、これで本戦どピーカンなら今年の練習は無駄か？と考えてたら黄旗と一緒に白旗が出てる！すわ！救急車！でピットに入ってきたらどうもピットレーンはさほどには緊迫していない。どうも、回収車がアペックス近くまで出てたみたいです。
せっかくなので、ドライバー交替。りゅーじ君へ。タイヤの内圧チェック。前回のような漏れも無く完璧。じゃんじゃん飛ばします。天候の好転と気温の上昇もありあっさり、タイム更新。９周してもらいましたが、後半はタイヤのタレが発生し始めているようなタイムの伸び悩みが見られてました。つづいて今年初参加のつん君へ。カートでの経験不足を心配するむきもありましたが四輪でそこそこ走ってるそうで全く問題なし。路面の好転を差し引いてもいいタイムで走ってくれてました。
それでもやはり後半はレインタイヤのタレ始めの兆候がタイムに顕れてましたが決定的な破たんには至りませんでした。気の付く青年ですから濡れた所を選んで走り、レインタイヤを温存してたんでしょう。
そんなこんなで一本目の走行は終わり１５分のインターバルで二本目へ。次はもうハーフウェットの路面コンディション。スリックタイヤの出番です。
急いで四本交換、エアを充填。今年、初の良いコンディションでの走行に喜び勇んでいざ、コースへ！
あ～あ。後悔先に立たず。
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